株式会社武蔵野の小山昇社長が、日経BPとのインタビューで次のように語っています。
「わが社の若い社員には「とにかく先輩の真似をしなさい」といい聞かせています。どういう理由でそうするのかなどと考える必要はない。とにかく徹底的に真似をしなさい。教えられたとおりに素直にやってみなさい。それが成長の第一歩だ、と。」
この話で思い出すのは、以前、一世を風靡した外販会社がありました。
その中に、営業成績の大変優れた女性たちが数名いました。もちろん、会社表彰されました。その方々は、いまでも営業のコンサル等として活躍しておられます。
それでは、それらの女性たちはどうしてそこまでに育ったのでしょう。もともとの素質?それもあったかもしれません。
しかし、決定的であったのは、彼らの上司が共通でした。彼女たちは、上司のマネをしてスキルをはじめいろいろなことを身に着けたと言われています。